2017年04月01日

手根管症候群について嬉しいお言葉いただきました。

 「右手の人差指から薬指が痛みと痺れがひどくて辛い」と患者様が来院されました。

 一概に手の痺れといっても、いろいろな原因が考えられます。
①首の問題
②首から腕にかけて神経走行上の問題
③手首の問題
④薬などの副作用
⑤脳の問題 など。。。

 患者様は昨年右肩を骨折されてから右手の指の痺れが出始めたとのこと。そして骨折を見てもらっている整形外科で指の痺れの話をすると、「肩の骨折とは関係ないでしょう」と一笑されてしまったとのこと。
 今年の3月になってから痺れと痛みがひどくなり、一度病院に相手にされなかった経緯から「鍼でなんとかならないものか」と来院されたのでした。

 治療室には病院と違い、レントゲンもMRIもありません。しかしながら問診を基本に、筋力や関節の動き、圧痛点などで大方の原因を探ることができます。この検査のことを徒手検査と言うのですが、この徒手検査と問診ができることが国家資格を持つ鍼灸マッサージ師と無資格の整体やリラクゼーションとの違いになります。

 こちらの患者様は手首の検査の際、陽性反応が強く出て、手首の治療を中心に全身治療をさせていただきました。その結果、痛みが無くなり、痺れはまだあるもののだいぶ落ち着き、とても喜んで帰られました。

 体の痛みは鍼灸マッサージで対処していいものと、そうでないものがあります。もし放っておいてはいけない疾患であれば、必ず病院に行っていただくようご案内します。

 今回の場合は、患者様がその週に総合病院に行く予定があったので、念のため、かかりつけ医に相談していただくようにお願いしました。

 これからも患者様のお役に立てるよう、一つ一つ丁寧に治療していきたいと思います。

 今日も闘病中の方と、支える方が笑顔で過ごせますように。

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posted by 本間ようこ at 22:41| Comment(0) | 東洋医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする