東洋医学は体を構成する「気・血・水」をすみずみまで広く行き渡らせ、循環することを目的としています。(治療室の『あまね』も広く行き渡らせるという意味でつけています💕)
「気・血・水」を動かすには、『熱』が非常に重要な要素になります。例えば、『鍼』で「気・血・水」で滞りのあるところを壊して流し、『灸』の熱でその流れを加速させます。経験上、鍼のみの施術よりも、灸を併用した方が効果が早く現れるように感じています。
「あまね」も熱を大切にしているのですが、どうも物足りない気がしていて、行き着いたのがこの「小豆カイロ」

わざわざミシンを購入し、25年ぶりにガタガタと作ってみました

出来栄えは。。。じゃーん。

鍼灸師の友人たちにお披露目したところ「縫製がガタガタだ!!」と総ツッコミを受けましたが。。。💧
しかしながらっ!これ、超気持ちいいんです!!!ちなみに少しアレンジして、小豆の他に、青い手ぬぐいの上にあるものも、ちょっと入れています

中身は。。。うふふ。ヒ・ミ・ツ💕
というわけで、また一つ進化した治療をお楽しみいただければと思います



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