2017年12月31日

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

 決してもう女の子ではない私が、ずっと読みたいなーと思っていた「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を、大掃除をチョロっと済ませた後、ようやく読みました。
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 これは共働き家庭が読むと、「うんうん」と非常に共感できる本です

 この本は「女性だって、結婚も、子育ても、仕事もあきらめる必要がない」というメッセージがあります。その大前提として女性に対し、金銭面も精神面も『自立するべきだ』と。

 今の時代は特に、どんな災難が降ってくるのか想像もつかない時代です。病気になったり、リストラがあったり、昔は結婚することが安定を保証する時代だったのに、今はリスクが高まることさえある。そう考えると、ヨーロッパをはじめとする先進国のように、女性が男性と平等に働くようにならなければ、万が一の場合に辛い事態になることが想像できます。その危機感の浸透からか、日本の女性の就業率はアメリカを抜いて、他の先進国と同じくらい伸びました。

 色々な価値観があり、幸せの形も人それぞれだと思います。でも、私の娘に伝えたいことは「人の夢に乗っかるのではなく、自分自身の夢を見てほしい」ということです。夫や子供に夢を託すのではなく、自分の夢を見てほしい。そのためには自分で自由にできるお金を自分で稼いでほしいと思います。

 私自身も来年も頑張るために、ちょっと気合いを入れました

 みなさん、佳いお年をお過ごしください

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posted by 本間ようこ at 16:52| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする