2018年01月28日

1月18日に放送されたハートネットTV『二人の医師の遺言 ―患者のための”居場所”を―』を見ました。

 1月18日に放送されたハートネットTV『二人の医師の遺言 ―患者のための”居場所”を―』を見ました。

 二人の医師が「がん」にかかり、その大変さや不安に直面し、自分たちが最も必要だと感じた「本音で話せる」「患者や医療者との間に垣根がない」ホッとする居場所を作りました。

 東京では豊洲にある『マギーズ東京』 http://maggiestokyo.org/service/
 石川県金沢市にある『元ちゃんハウス』 https://gmk.or.jp/index.php
 北海道の岩見沢市にある『まるごとケアの家いわみざわ』 http://sasaeruiryou.jugem.jp/?eid=4092

この中でも『まるごとケアの家いわみざわ』は誰が参加しても良いという本当に理想の形だなあと沁み入りました。

 私も父がすい臓がんになった時、不安で、悲しくて、お先真っ暗で本当に辛くて、誰か同じ悲しみを持った人と共有したいと思ったのですが、なかなかそういう場所が見当たらず、病院内には父が行きたがらず、結局参加できずじまいでした。

 もしもこのような施設があったら、ちょっとホッとできただろうなあと思います。

 そして私も、自分の治療院をこんな場所にすることが夢なんだなあと再確認しました。何からするべきだろう?
ちょっと考えます。

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posted by 本間ようこ at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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