『えんとつ町のプペル』という絵本が大ヒットした「にしのあきひろ」さんの講演会に行ってきました😃
『えんとつ町のプペル』↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwi0pMPiv6DZAhXCmpQKHUKKCSUQFggqMAA&url=http%3A%2F%2Fspotlight-media.jp%2Farticle%2F370505056378315909&usg=AOvVaw1ktn9W-ZBkxjnNCr-N5CnM この本はお笑い芸人「西野亮廣」さんが分業制で、しかも無料公開にした絵本で、著作権もフリーであるのにも関わらず、35万部も売り上げた特異な絵本です。
その西野さんが続いて書いたのは広告とお金にまつわる話『革命のファンファーレ』です。
「夢があるのにお金がなくて、つまづいてしまった。そんな時にどうするのか?」色々なヒントが散りばめられています。
その『革命のファンファーレ』を「子供達に届ける」ための講演会でした。
そもそもお金とはなんなのか?そんな貨幣の話から始まり、『私たちが必要なのはお金ではなく、人から得る信用である』という当たり前のことに気付くべきだということ。
そして、『人から信用されるためには、決して嘘をついてはいけない。嘘をつかなくてはならない環境に身を投じない』。
『いきなり成功すると思うな。まずは人から信用されるために極力お金は取らない。信用さえされれば必ずお金は回収できる』というようなことをおっしゃっていました。
この考え方は、子供達に対するお金の概念を変えて行くものだと思います。
「お金がなければ何もできない」と教わった我々が、「お金がなくても信用さえあればみんな協力してくれる」と子供達に伝えることができる。
「やりたくもないことなのに我慢して働く」としていた我々が「自分の気持ちに嘘つかないとできない仕事はするな」と伝えて行く。
それだけでも、子供達の未来はとても明るくなる。信用は資本なんかなくても、一生懸命やればついてくるものだから。
まずは大人の我々が実践しなくてはならないですね
自分の治療室でも「どう働くべきか」がぼんやり見えてきた気がしました。
とても有意義な1日でした
posted by 本間ようこ at 23:19|
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