「緑内障」は日本人の失明原因の第1位を占めており、40歳以上の5%が罹患していると言われています。視神経が障害され、視野が欠損していく疾患です。目の中を循環する液体の「眼房水」が詰まって眼圧が上がって視神経を圧迫したり、もともと視神経が弱く、正常な眼圧でもその圧迫により視神経の血流が悪くなり障害されることもあります。
緑内障の恐ろしい所は両目で物を見るため、気付かない間に視野欠損が進む所です。
喪失した視野や視力を取り戻すことが出来ません。よって、なるべく早い段階から視神経の血流を良くする治療が必要になります。
鍼灸マッサージも失った視野視力を再生できません。しかしながら進行をゆっくりすることは可能です
鍼灸マッサージの緑内障に対する施術として、視神経の血流がよくなるように首や目の周りへの治療と、血圧を下げる治療をすることが多いです。個人差はありますが、疲れ目が強い方には特にこの治療の効果が高いと感じています
あまねに通ってらっしゃる患者様も3ヶ月前に両眼の眼圧が16mmHgで手術を勧められていたのですが、今月になって12mmHgまで下がり、手術せずに済み、ご本人もとても喜んでいらっしゃいました
緑内障の患者さんは肩こり、首こりを併発し、肩甲骨より上の筋肉が非常に硬い場合が多く、定期的に筋肉の血流を良くしていくことが大切です。
皆様に喜んでいただけるように精一杯頑張ります
サッカーW杯、日本対ベルギー戦、熱戦でしたね!日本チームお疲れ様でした!!