2017年03月17日

糖尿病について嬉しいお言葉いただきました!

糖尿病の家系で、よく運動をして健康管理には人一倍気を使っていたのに、20年前から糖尿病になってしまった患者様。

月1回の通院では「よく水分をとって、よく運動してください。」と指導されているとのこと。

その患者様が目の手術をしたことがきっかけで運動ができなくなってしまったと嘆いておられました。

「鍼灸が良いらしい」と聞いて来院してくださりました。治療を受けてくださって、まず驚かれたのが「すごく汗をかく!!」ということ。

「運動もしてないのになんで汗をこんなにかくの!?気持ちいいわ!」と不思議がられていました😃

 鍼灸はまだ立証されていない効果がたくさんありますが、現在科学的に証明されているものの中に「血流改善」があります。鍼を打つ、もしくは灸を据えることによって、血管が拡張し、流れる血液量が増え、代謝が上がります。するとスポーツをしている時のように、体の温度が上がり、汗をかくのです。

 鍼治療が終わった後、今度はお電話をいただきました。「おしっこが沢山出て気持ちがいい!」

 体の余分な水分を汚い老廃物と一緒に流すのも「体のエネルギーを循環させる」鍼灸の得意分野です。

 ちなみに全く反対に「汗を止めるつぼ」というのも存在します(笑)。鍼灸の奥の深さに魅入られる毎日です。

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ラベル:鍼灸 糖尿病
posted by 本間ようこ at 12:45| Comment(0) | 東洋医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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