開業してから受講していなかったので、何か変わったところはないかの確認を込めて、横浜消防局さんが主催の講習に参加してきました。
受講できるコースは下の5つ。その中での(3)上級救命講習を受講してきました
(1) 普通救命講習1
成人に対する心肺蘇生とAEDの使用方法を主体とした3時間の講習
(2) 普通救命講習3
小児、乳幼児、新生児に対する心肺蘇生とAEDの使用方法を主体とした3時間の講習
(3) 上級救命講習
普通救命講習に加えて、傷病者の管理法、副子固定、熱傷の手当、搬送法を習得する8時間の講習
(4) 救命入門コース
胸骨圧迫とAEDの使用方法を主体とした90分の講習
(5) 応急手当普及員講習
事業所等の従業員に対して行う普通救命講習の指導者を養成するための3日間の講習
当日は寒さ募る雨です。横浜駅から徒歩5分の市民防災センターで受講します。
教わるのは成人・小児の心肺蘇生法やAEDの使用法以外にも三角巾の使い方など怪我をした時の応急方法、搬送方法など多岐に渡ります。
受講者は50人近く!!教えてくださる消防署員さんも活気がある方ばかりなので、会場は真剣な空気に包まれていました。
救命講習を受けて毎回思うのは、心肺蘇生は5分も行うと、うっすら汗をかくほどの運動量です。これは多くの人たちができるようにならないと、いざという時に一人に背負わせては大変だということです(消防隊の皆さん、いつもありがとうございます!)
AEDは色々な場所に設置されています。AEDマップ→ https://aedm.jp
病院、学校や保育園はもちろん、銀行やコンビニでも設置しているところが増えました。心肺蘇生法に加えてAED設置場所を知っておくことは、生存率を引き上げるためにとても大切です。
防センジャーも応援してくれています
朝から夕方までみっちり講習を受けて修了カードまでいただけました。色がちょっとゴージャスですね
消防の方からは「3年に1度は受けて、内容を確認してほしい」とのこと。次回は3年後。しっかり努めます