時は1962年。まだ人種差別が色濃く残るアメリカ最南部をクラシックピアニストの黒人「ドクター・シャーリー」と、イタリア系白人で運転手兼警備員の「トニー・ヴァレロンガ」がコンサートツアーで巡る珍道中です。
エレガントな世界で生きてきた黒人、ドクター・シャーリーの孤独と、粗暴な白人トニーの対照的な性格が面白く、旅が進むにつれお互いを理解していく様子がなんとも心温まります
当時の人種差別は本当にひどくて目を背けたくなるのですが、毅然とした態度をとるドクター・シャーリー、その場を上手く取り繕って良い結果を出そうとするトニー、どちらも好感持てました。
私個人が今年度最も衝撃・感銘を受けたのは『ボヘミアン・ラプソディ』でしたが、グリーンブックもほっとしたい時に観たい映画の1つになりました。
帰りにワールドポーターズにある「ブルーウォーター・シュリンプ」と「レナーズ」のドーナツをお土産に買って帰りました。
「ブルーウォーター・シュリンプ」はマイルドよりもスパイシーの方が好きです!ガーリックが使われているので、口は臭くなりますが(笑)
「レナーズ」のドーナツはクリームなしを買ったのですが、ふかふかで美味しかったです
そして、〆はドクター・シャーリーが1日1本飲み干すというウイスキー「カティー・サーク」を
ドクター・シャーリーのように1日1本飲んだら死んじゃいますが、口当たりが良いのでスイスイ飲んでしまうのも分かります
今年は何本映画を観に行けるかしらん??良い作品が出ることを期待しています!!