

今回の講習会は「どこから治療すべきか」に着眼点を置き、私たちが日常生活で最も多く取る姿勢『座位』について考え、座位からどのような不都合が発生するか、そしてそれを軽減するためにはどこをどのような順番で治療していくべきかを学んでいきました

とても負担がかかって重要な場所なのに他の治療院では見逃してきた大切な部位を「いかに手早く、いかに痛くなく」治療していくかの実践練習の繰り返しです。
1日目は10:00〜17:00、2日目は9:00〜16:00(お昼休憩1時間)の間、ただひたすら鍼とミオラブ (筋膜リリースの道具)を使い実践していきます。打って打たれて1日あたり6時間(笑)、これだけやると終了するときにはヘロヘロです


それでもやっていけるのは「治したい」と思い勉強を続ける先生方と一緒に練習できることと、30年治療の事ばかり最優先で考えられて実践されてきた鳥居先生の情熱があるからです

そうは言っても初の大阪、楽しまない手はありません!限られた時間の中で「食い道楽」と言われる大阪を楽しんできました





大阪の料理はどれも安くて美味しい!!写真を撮り忘れてしまったのですが、新大阪で1本98円のみたらし団子があったのですが、1本だけその場で食べたくって、悪いなあと思いつつ、「1本ください」と恥ずかしながらも注文したら、なんと!!「焼き方はいかがなさいますか?」と丁寧に聞かれました

このサービス精神には感動です!!よく「大阪はお客さんがしっかりと意見を言ってくださるから、店舗のスーパーバイザーはいらない」と聞きますが、いやはや、このサービス精神を関東に持ってこられたら勝てないなーと思いました。
そんなこんなで充実した講習と、素晴らしい先生方に囲まれて、またまたブラッシュアップしてきました!
一人でも多くの方に「あまねに来て良かった」と思っていただけるように、また研鑽してまいります


鳥居塾の皆さん