2019年12月13日

「アイデアピッチin東京」に参加してきました!!

 先日「アイデアピッチin東京」に参加してきました😃


 これは医療者が病院や施設から飛び出して、地域での活動内容を発表したり、意見を募ったりする会です。
 医師や看護師、作業療法士の方々がそれぞれ施設の中だけで完結する事が難しい課題を、個人で地域に溶け込みながら解決するために行動していることを教えてくださいました。
 色々なところで課題にぶつかりながらも頑張っているのをみて、とても勇気付けられる会でした

 最初に行われた特別ゲストの発表が
 視覚障がい者のための文字を読み上げてくれるメガネを開発するオトングラス、島影 圭佑さんと成澤 俊輔さんでした。
 オトングラスはメガネの端に小さいカメラが付いており、文字が読めなくてもカメラがクラウドに情報を送り、音声機器がその場で読み上げてくれるという支援グッズです。形はメガネが主流ですが、ペン型などもあるとのこと。縦読み、横読み、翻訳なんかもできちゃいます!
オトングラス→ https://otonglass.jp

 グッズ自体もすごいのですが、更に感銘を受けたのは一人一人の要望に合うように技術者と利用者が話し合いを重ねて作っていくところ。

 「自分達の作るものは人の能力を堕落させてしまう便利なものではなく、やってみたいという気持ちや目標を応援するものだ」という自立の概念を大切にした物づくりをされています。
 オトングラスは視覚障害だけでなく、失読症、翻訳、遠隔指導など、「やってみたい‼️」という目標に沿って、「どう実現できるか」を考え開発しているそうです

 例えば、「googleマップで目的地まで来ることが出来たんだけど、ドアノブがどこにあるのか分からないのでドアを開けることが難しい。1度来た場所のドアの情報を保存しておけば2回目来た時にすぐにドアノブの場所が分かるようにならないか?」など丁寧に利用者のニーズ実現の方法を模索します。

 この「やってみたい‼️」を形にするために利用者に向き合い、やってみたい事をどう実現出来るのか、利用者と共に試行錯誤していってその人だけのオトングラスが出来上がっていく過程はまさに「人と向き合う医療」です。

 島影 圭佑さんと成澤 俊輔さんは元々医療の勉強をされている訳ではありませんが、その「寄り添う」姿勢にとても感銘を受けました。 

 私も初心を忘れず、常に向き合う医療を実践していきたいと思いました‼️
 


posted by 本間ようこ at 08:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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