2020年01月24日

『パラサイト 半地下の家族』を観てきました!

映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきました
http://www.parasite-mv.jp

『パラサイト』はカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞した作品です。

観終わった感想は。。。重い。とにかく重いです。一体どうすればいいんだ!と思わされてしまいました映像はコミカルに表現されているのに、とにかく重い

 私は韓国に行ったことがありません。でも、ニュースで時々見聞きする良からぬ韓国ニュースが「ぎゅっと詰まっている」からなのだと思います

 まず、韓国では「半地下」に居を構えることが本当にあるということです。日本では「日当たりが悪い」と表現されるだけかもしれませんが、実際「半地下」に居住を構えるということは水回り問題、衛生的な問題が発生します。

 そして、若者の半数以上が大学進学をするということ。逆に言えば「大学に行かないということは就職につながらない」ということ。
 
 失業率が高いということ。

 徴兵制度があるということ。
 
 北朝鮮の攻撃にたいして何らかの脅威を感じていること。。。

 1つ1つがクローズアップはされないのですが、伏線として韓国が抱える社会問題が見え隠れします。
 しかも、主人公の家族のお父さんは決してダメダメなお父さんだったわけではなく、過去には成功体験もあり、運悪く現在の状況に陥っています。

 私がいわゆる「ロストジェネレーション」という世代で、20代で厳しい就職難や失業率の時代を経験したので、この映画を観終わった後には背筋がゾクっとしました
大学卒業したときに正社員として就職できなかった友人が沢山いたからです。正社員になれた学生と非正規になった学生は、能力に大きな差があった訳ではなく、自分も運とタイミングが少しずれていたらこの映画の家族のような状況に追い込まれていたかもしれないと思ったからです。

 これからの日本もこの映画のようにならないとは言い切れません。日本を子供たちのためにどのような国にしていくのか、しっかり考えていきたいと思いました



 
 
posted by 本間ようこ at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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